移動平均線を使った手法を覚えて、FXで優位にトレード出来る様になろう

ここでは移動平均線を使った主なトレード方法をお伝えします。

移動平均線は多くのトレーダーが使用しているために、トレンドが出ている時の移動平均線を利用したトレードは結構優位になる事が多いんですよね(^^♪

移動平均線を表示させる以上はトレードとして使う、使わないは置いておいて、最低限、移動平均線を使ったトレードの方法はどういった物があり、どの様な状況で機能しやすくなるのか特徴は必ず理解しておきましょうね!

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ゴールデンクロス・デッドクロス

表示させている短期の移動平均線が長期の移動平均線を上抜けた時に上昇トレンドの発生シグナルといわれているゴールデンクロス。

デッドクロスはその逆で短期の移動平均線が長期の移動平均線を下抜けた時は下降トレンドの発生シグナルといわれています。

この状況になった場合は短期の相場の流れと長期の相場の目線が一致するのでゴールデンクロスが出た場合は買い、デッドクロスが出た場合は売りで考えているトレーダーが増えてきます。

注意点は表示させるMAの期間はトレーダー事に違うのでエントリータイミングが変わります。

その為ゴールデンクロスとデッドクロスが現れたからといってエントリーをするとダマしに合う可能性もあるので、短期移動平均線に近づいた時、触れた時のローソク足のアクションは必ず確認して、大丈夫と根拠が揃った時にエントリーしていきましょうね(^_-)-☆

グランビルの法則

グランビルの法則は ジョゼフ・E・グランビルさんが考案したテクニカルチャートの一つです。

移動平均線を使ってトレードする場合はグランビルの法則は必ず理解しておきましょう!

エントリーの基準にも使えるし、多くのトレーダーも意識している法則です。

グランビルの法則の売買のシグナルは全部で8パターンありますが4つのパターンを覚えて置けば、売りも買いも逆で考えれば同じ意味になります。

グランビルの法則

グランビルの法則で買いのパターンは赤い数字、売りのパターンは青い数字の場所になります。

実際のチャートでも法則に則ったパターンは結構現れますよ!

移動平均線は、トレンドが出ている時は機能しやすいけど、レンジ相場の時には機能しにくくなるので、環境認識はしっかりして下さいね。

グランビルの法則でトレードをする場合の注意点

基本的に順張りでトレードをする方が勢いがある為、優位にトレードを行なえますが、グランビルの法則の④と⑧は順張りの中でも逆張りでトレードをする事になります。

移動平均線から大きく離れた時というのはどこまで離れたらエントリーすればいいのか基準がありません。

この場所でトレードをする場合は、相場の流れと逆方向でのトレードとなるために大きな利益は求めない。損切は浅めに設定をする。などリスク管理はしっかり行ってトレードして下さいね!

あっという間に負けトレードになるかもしれないのでね(^^;

まとめ

移動平均線を使っていると、グランビルの法則は結構出てくるので、8つのパターンも自然と理解できてくると思います。

この法則を理解しておくとトレンドの時にはどの様な場所でエントリーすれば優位にトレードが出来るか分かってくると思います。

トレンドが出ていて付近に意識されるラインが無くて、移動平均線が機能している事が分れば頼もしいテクニカルチャートの一つになりますよ(^_-)-☆

早速実際のチャート画面を見ながら移動平均線がどう機能しているか検証してくださいね!

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